2022年5月22日
個人的なmacOS Montereyの設定やアプリについてお話しします。
#1 開封編
#2 GPU等性能比較編
#3 macOSの設定編
#4 メモリ編
#5 Surface Pro 7と比較編
#6 返品編
初期設定だと内臓ディスプレイのUIの文字が私には小さすぎたので、システム環境設定のディスプレイ設定で解像度(擬似解像度)を調整しました。
(みなさんこのサイズで作業しているんですかね?目が疲れてしまわないのでしょうか……)
しかし、疑似解像度を変更するとWebブラウザの表示がやたら大きくなってしまいます。
各ブラウザでデフォルトの倍率を設定できます。
設定 - 一般 - ズーム のデフォルトズームで設定できます。
環境設定 - Webサイト - ページの拡大/縮小 - これ以外のWebサイトでのデフォルト設定 で設定できます。
設定 - ズームで検索 - ページのズーム で設定できます。
よく言われる話ですが、「Dockを自動的に表示/非表示」をオンにしてマウスカーソルを画面下部に寄せた時だけDockを表示するようにします。
また、左のメニューのWi-FiやBluetoothの「メニューバーに表示」を必要なもの以外はオフにしておきます。
(色々別のアプリが表示されてはいますが)メニューバーがスッキリします。
コントロールセンターでアクセスできます。
macOSでは、トラックパッドとマウスのスクロールの方向の設定が一緒に変わってしまいます。
例えばトラックパッドでナチュラルスクロールを有効に設定すると、マウスの方向も「反転」してしまいます。
Scroll Reverser for macOSを使うと、マウスとトラックパッドのスクロール方向を別々に設定できます。
キーボードのキーの役割を変更します。
なぜかJISキーボードでは左下に存在するCapsLockをcommandに割り当てました。
代わりに右のcommandをCapsLockに割り当ててみました。
普通のWindows用JISキーボードを使う設定もご紹介します。
まず、grave_accent_and_tilde=半角全角キー をF13キーとして割り当て、システム環境設定 - キーボード - ショートカット - 入力ソース - 前の入力ソースを選択 でf13を指定します。こうすることで半角全角キーでIMEのオンオフができるようになります。
無変換/変換キーは英数/かなキーとして割り当てます。
command+cやcommand+vをやりやすくするために、Ctrlをcommandに、Windowsキーをcontrolに割り当ててみました。
Amphetamineを使うことで、Macをスリープさせないようにできます。
Ankerの7-in-1ハブで電源なしでクラムシェル(Macの蓋を閉じて外付けディスプレイを使用すること)をしようとしたのですが、Amphetamineを使ってもできませんでした。
Surface Pro 7ではできるんですけどね。
素直に電源を接続してクラムシェルで使うおうと思います……
メニューバーにCPU使用率などを表示させたくてアプリを探したのですが、SenseiというアプリはUIもいい感じで気に入りました。ググラビリティが低いのと有料なのが難点ですが(14日間試用できます)……
モニタ機能でメニューバーにCPU使用率を表示できます。
各種温度も表示できます。
#1 開封編
#2 GPU等性能比較編
#3 macOSの設定編
#4 メモリ編
#5 Surface Pro 7と比較編
#6 返品編